法政大学理工学部機械工学科 航空操縦学専修

ここがすごい! 法政大学飛行訓練センター

FTD(フライトトレーニングディバイス・国の認定機材)

法政大学飛行訓練センターでは、国土交通省航空局の認定を取得した飛行訓練装置(フライトトレーニングディバイス)を3台所有しています。桶川訓練所には、セスナ172S(単発機)を模した飛行訓練装置を設置し、事業用操縦士課程の訓練で使用。大分訓練所と法政大学小金井キャンパスには、ビーチクラフトG58バロン(単発機)を再現した飛行訓練装置を設置し、多発限定課程、および計器飛行証明課程での訓練で使用しています。飛行訓練装置では、さまざまな気象状況を再現した訓練を実施するなど、効率的に技量を修得することができます。

教室

法政大学桶川訓練所には、自家用操縦士課程と事業用操縦士課程の教室があります。各教室には訓練生が一つ課題をクリアするごとに磁石を一つ貼るホワイトボードが設置されており、磁石が一つ増えるごとに「パイロットに近づいていること」を実感できます。 多発限定課程、および計器飛行証明課程の訓練を行っているいる大分訓練所の教室は大分空港に隣接しており、教室の窓からはエアライン機が離着陸する様子を見ることができます。訓練もエアライン機と同じ滑走路を使用して実施しています。

各訓練所には、航空関連図書が取り揃えられており、訓練中の学習に欠かせないアイテムになっています。また、遠隔授業装置が設置されており、小金井キャンパスで実施している航空関連科目を受講することができます。

飛行訓練期間は、訓練生は寮で共同生活をします。桶川訓練所では2人一部屋、大分訓練所は一人部屋が用意されます。

訓練後は、教室や寮でその日に学んだことを全員で共有し、また個々の部屋ではそれぞれがその日の復習と翌日の予習を実施。一人の経験は仲間全員の経験となるよう工夫されています。各自が努力し、さらに同期全員で情報共有することがエアラインパイロットなるための訓練では求められます。

大分学生寮のミーティングルームには、航空関係図書も完備されており、予習復習に活用されています。同じ目標をもった仲間と寝食を共にしながら集中して勉学や訓練に励み、切磋琢磨しあいながら共に成長しています。

訓練所の立地

大分訓練所がある大分空港は、国東半島の東端に位置し、瀬戸内海に面しています。全長3,000mの滑走路が伸び、旅客機の離着陸を縫うように、双発機を使用して多発限定変更課程、計器飛行証明課程の訓練を行っています。大分訓練所がある国東市の隣に位置する杵築市は、法政大学の前身である東京法学者の設立に関わった金丸鉄、伊藤修の出身地で、本学にとってゆかりのある土地です。

桶川訓練所は、新宿から電車で約1時間、埼玉県桶川駅から車で約20分の場所に位置する本田航空内に設置されています。自家用操縦士課程では、東京上空を飛行し、横浜、大島まで飛行。事業用操縦士課程では、桶川から仙台、新潟、名古屋など、さらに遠くまで飛行します。