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実習風景
2021.08.02
【桶川訓練所】フレッシュマンズフライト(第1期)の様子①
桶川訓練所では1年生の必修科目「フレッシュマンズフライト」が始まりました。
今年度は感染拡大防止のため、パーテーションの設置や検温、消毒液の設置など、可能な限りの対策をして授業を実施しています。
1年生にとって、この授業は航空機の仕組みや操縦方法を実践として学ぶ最初の機会です。
初日は訓練所に設置しているFTD(模擬飛行訓練装置)を使用して初めての操縦を経験しました。
航空機の特性上、適切な操作なしでは、航空機を真っすぐに離陸させることはできません。
理論ではわかっていても実践することの難しさを学び、次のフライトにつなげていきます。
FTDによる操縦を経験した後は、先生から指導された内容をさっそく同期と共有します。
同期で知識を共有することは、操縦実習において最も重要なことの一つです。
授業の充実度もぐんと上がり、同期との仲も深まっていきます。
うまくいかない部分も含めて授業を楽しんでほしいです。