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学費・奨学金等

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学費・奨学金

学費

入学金:240,000円

年次 授業料 実験実習料 教育充実費
1年次 1,172,000円 486,000円 312,000円
2年次 1,172,000円 486,000円 312,000円
3年次 1,172,000円 4,878,000円 312,000円
4年次 1,172,000円 87,000円 312,000円

※「高等操縦実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(事業用操縦士課程、等級限定変更課程、計器飛行証明課程)」を選択した場合、3年次秋学期以降、学費とは別に、1,630万円(概算)の操縦実習費が必要になります。
※掲載している学費、操縦実習費は2024年4月時点のものです。

奨学金
法政大学飛行訓練センター奨学金

予定採用人数:25名程度
対象:事業用操縦士課程修了者

給付

応募状況や選考結果により変動
2023年度は20万円を給付

理工学部SA奨学金

予定採用人数・対象(過年度実績):
(夏期)19名、1~4年生

給付

10または15万円

株式会社エイチ・ユー航空操縦学専修奨学金

予定採用人数:6名
対象:3年生で事業用課程の実習費用について教育ローンを借用している者

給付

35万円

新・法政大学100周年記念奨学金

予定採用人数:170名
対象:1~4年生

給付

文系20万円、理系25万円

チャレンジ法政奨学金
(入試出願前予約採用型給付奨学金)

予定採用人数:200名
対象:1年生(出願時に決定)
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県以外の国内高等学校出身者

給付

文系38万円、理工系43万円

法政大学評議員・監事奨学金

予定採用人数:若干名
対象:1年生

給付

25万円を上限

経済的な支援を主目的とした法政大学の奨学金制度です。 この他にも各種奨学金制度がありますので、大学案内もしくはホームページをご覧ください。

法政大学サポーターズ奨学金

予定採用人数:120名程度
対象:2~4年生

給付

20万円を上限

未来のパイロット奨学金

予定採用人数:5名程度
対象:事業用操縦士課程開始前(3年次)
貸与:500万円

成績優秀者奨学金

予定採用人数:300名
対象:2~4年生

給付

30万円

よくある質問

航空通信は全て英語で行われるため、ある一定レベルの英語力は必要です。本専修には、航空英語Ⅰ・Ⅱ、応用航空英語という必修科目があり、ご自身の英語力を高めることができます。入学後は、国際民間航空機関(ICAO)が定める航空英語能力証明レベル4を在学中に取得できるように努力が必要です。

本専修で事業用操縦士のライセンスを取得したとしても、エアライン各社には独自の採用基準があるため、必ずしもエアラインのパイロットになれるとは限りません。しかし、エアライン各社はライセンス保持者の採用枠を広げる傾向にあります。

もちろん可能です。
現在数多くの女性がプロパイロットとして働いており、その数は増えつつあります。また、本専修に入学する女子の比率も高まっています。

操縦実習科目を受講するためには、航空身体検査に合格する必要があります。そのため、本学の入試では航空身体検査第一種相当を実施しています。出願される前に地元の航空身体検査指定機関を受診し、航空身体検査の基準に適合しているか確認されることをお勧めします。検査基準や全国の航空身体検査指定機関は、一般財団法人 航空医学研究センターのサイトで調べることができます。
https://www.aeromedical.or.jp
本専修では、大学入学共通テストの点数だけではなく、操縦適性検査や面接、航空身体検査によって総合的に合否を判断しているため、点数の公表はしておりません。
出願時は、TOEFL®TEST iBT32点以上、TOEIC® 430点以上、英検準2級以上(4技能)が必要になります。
詳細は入試要項の出願資格をご確認ください。
操縦実習は法政大学飛行訓練センターの桶川訓練所(ホンダエアポート)、大分訓練所(大分空港)、岡山訓練所(岡南飛行場)の3か所で実施しています。
1年次【フレッシュマンズフライト】 実施場所:桶川訓練所(ホンダエアポート)
実施時期:夏休みの1週間
2年次【初等操縦実習Ⅰ】 実施場所:桶川訓練所(ホンダエアポート)
実施時期:夏休みの1週間
3・4年次【初等操縦実習Ⅱ・Ⅲ(自家用操縦士課程)】 実施場所:桶川訓練所(ホンダエアポート)
実施期間:約4か月半
【高等操縦実習Ⅰ(事業用操縦士課程)】 実施場所:桶川訓練所(ホンダエアポート)
実施期間:約5か月半
※高等操縦実習Ⅰは選択科目です。
【高等操縦実習Ⅱ・Ⅲ(等級限定変更課程、計器飛行証明課程)】 実施場所:大分訓練所(大分空港)または岡山訓練所(岡南飛行場)
実施期間:約7か月
※高等操縦実習Ⅱ・Ⅲは選択科目です。
操縦学という観点において、飛行の原理や飛行機の構造、航法における計算などは理系的な分野です。飛行機を自ら開発し、自ら飛行したライト兄弟がまさにそうであったように、パイロットかつエンジニアというコンセプトは、飛行機の誕生そのものの姿であると言えます。
確かにパイロットは技術であり、いわゆる学問体系とは異なる部分があります。しかし、パイロットの知識や技術を取り巻く「航空」の世界は、工学の他に、心理学、気象学、交通学、経済学、経営学などを包括する極めて学際的な分野であり、新しい総合学問に相応しいものです。将来的には、パイロットを皮切りにして、「航空学」として発展していくことでしょう。欧米では、エアラインパイロットを目指す学生は、経営学などを学ぶのが常識です。
編入学制度はございません。
本専修の学生は、1年次から操縦実習科目(必修)を履修しています。編入学により必修科目を全て受講することはできないので、編入学による受け入れは行っていません。
航空機の操縦には、ライセンスとともに航空身体検査証明が必要です。自家用機のパイロットに必要な第2種航空身体検査証明と、プロパイロットに必要な第1種航空身体検査証明の2種類があり、検査基準は第1種の方が厳しくなっています。検査では、呼吸器系、循環器系、消化器系、血液および造血臓器、腎臓・泌尿器および生殖器、運動器系、精神および神経系、眼、視機能、⽿⿐咽喉、聴⼒、⼝腔および⻭⽛など幅広い範囲で実施されます。詳細は一般財団法人航空医学研究センターのウェブサイトをご参照ください。
https://www.aeromedical.or.jp

データで見る航空操縦学専修 (2024年度在学生)

出身都道府県別在学生数
男女比
クラブ・サークル加入率

各学年の時間割・操縦実習